ABOUT SHORE-BASED WORK
海と陸の架け橋
陸上職
安全で効率よく、環境にもやさしい海上輸送を実現するために、関係各所と連携しながらサポートやマネジメント業務を担うのが陸上職です。海上の本船とＥＮＥＯＳをはじめとするお客様とをつなぐ、まさに“海と陸の架け橋”のような存在といえるでしょう。
入社後は社員一人ひとりの適性を見極めながら配属先を決定。その後は、ジョブローテーションを通じて複数の部署を経験することで、さまざまな視点から幅広い知識を身に付けるとともに、新たな可能性を引き出していきます。
CONNECTION 陸上職のつながり
陸上職には大きく分けて3つの部門があります。まず、配船・集荷営業や運航管理を行う「営業部門」、次に船舶の修理やメンテナンス、安全・品質の管理、環境規制への対応などを行う「技術部門」、そして会社のコーポレート機能を担う「管理部門」です。これら3つの部門が互いに連携しながらそれぞれの業務を遂行しています。
OCCUPATION 陸上職の職種
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営業
お客様の窓口でもある営業は「配船・集荷」と「運航管理」を担います。「配船・集荷」とは船舶のスケジュール管理と積荷を確保する業務で、長期契約のお客様に対しては各種交渉を担当。長期契約以外のお客様に対しては用船契約の締結から積荷の集荷、配船計画の策定までを行います。一方、「運航管理」はいつ、どこで、どんな貨物を積み、どの港に揚げるのかを本船や代理店に指示し、お客様である荷主に運航状況の報告を行います。
主な担当業務
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各種交渉・対応
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用船契約の締結
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積荷の集荷
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配船計画の策定
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本船の運航管理
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技術
ＥＮＥＯＳオーシャンが保有・管理する船舶が安全に運航できるように技術的なサポートを担います。具体的には、定期点検整備に係る計画立案をはじめ、緊急修理やメンテナンスの監督・指導・立ち合い業務などを行います。また、船舶の安全性だけでなく、環境保全についても注力。海洋汚染や大気汚染を防止するために、IMO※1などが策定する規制への対応を検討し、船級協会や各種業界団体からの情報を収集。関係部署との共有を図ります。
※1 International Maritime Organization（国際海事機関） 船舶の安全、船舶からの海洋汚染など、海事問題を取り扱う国際組織。
主な担当業務
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自社船舶管理
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委託管理※2
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安全環境推進
※2 当社が保有する船舶の管理を委託している第三者管理会社の管理・監督。
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管理
ＥＮＥＯＳオーシャンの事業活動を管理し、健全な企業経営を支えます。経営企画や関係会社の管理統括などを担う「企画」、決算報告や経営分析などを行う「経理財務」、ネットワーク管理や情報セキュリティなどを担当する「システム」。そして、株主総会や取締役会、内部監査などを担う「総務」、採用から人事評価、研修まで幅広く従業員に関する業務を行う「人事」、営業部に関わる事務業務や船舶保険業務などを担う「業務」の6つの部署がそれぞれ専門的な役割を果たしています。
主な担当業務
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経営企画
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決算
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情報セキュリティ
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採用
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